theキーボディストブログ

タイトルは関係なし

大人になると味覚が変わる

昨日恋人と、「子供のころは苦手だったけれど、大人になってから好きになった食べ物」のことについて語りました。
まず私の当てはまる食べ物は、ネギです。私は子供の頃、焼肉屋さんでよく牛テールスープを頼んでいたのですが、その際必ずネギ抜きにしてもらっていました。でも十代後半になると、ある時ふとネギの食感や風味の美味しさに気がついたのです。それからはむしろネギ大好きになり、おそばやそうめんを食べる際にはたっぷり入れるようになりました。その他には、シソとみょうががあります。昔はちっとも美味しいと思わなかったのに、今では刺身に付いているとテンションがあがります。
一方恋人は、パクチー日本茶だそうです。パクチーは初めて食べたときに「何だこの臭い葉は」と思ったそうですが、今ではフォーなどベトナム料理が大好物です。食べなれるとパクチーは美味しい、と言っていました。日本茶も子供の頃は親に無理やり体にいいから飲まされていたとのことですが、あるときふと、お茶の苦みと自然な甘みがとっても旨いと思ったそうです。
とはいえ、子供の頃から未だに苦手な食べ物もあります。そういったものも、いつかは好きになることが、もしかしたらあるのかもしれません。